インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第4作「クリスタル・スカルの王国」は、「最後の聖戦」から19年の時を経て制作された。映画の中では、第2次世界大戦中という設定だ。本作のストーリーの下敷きとなっているのはロズウェル事件だ。アメリカ軍はこの事件でクリスタル・スカルという謎の頭蓋骨を入手し、エリア51に保管していたが、インディはこれを奪取しようとするソ連軍との戦いに巻き込まれる。インディの父ヘンリーはすでに死去したようだが、代わりに息子のマットが登場する。マットは「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」のヒロイン、マリオンが産んだ子だった。マットのファッションは、「乱暴者」のマーロン・ブランドとそっくりなのだが、なぜかレザージャケットがワンスターではない。あまり気にしなかったのか、わざとそうしなかったのか、レザージャケット研究者としてはちょっとだけ気になった。それにしても、インディもやはりトシをとってしまったなぁ。
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