猿の惑星
映画「猿の惑星」は1968〜1973年に5作つくられ、21世紀になってからも2作つくられている。1974年にはテレビドラマも制作された。第1作「猿の惑星」はチャールトン・ヘストン主演で、テイラーら3人の宇宙飛行士がある惑星に不時着、そこは人間が猿に支配される猿の惑星だった、というストーリーだ。結局、そこは未来の地球で、人類はとうとう核戦争の引き金を引いてしまい、ほとんど滅亡してしまったこと、生き残った人間も退化して言葉さえしゃべれないこと、一方で猿が進化して新たな文明を築き、人間を支配していることが最後に明らかになるのだが、それを海岸に埋もれた自由の女神というワンシーンだけで説明してしまうのはすごい。人間に好意的な猿のコーネリアスとジーラはロディ・マクドウォールとキム・ハンターが演じているが、マクドウォールは第4〜5作ではコーネリアスの息子シーザーも演じている。
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