LAST CHRISTMAS
最近(といっても1984年の曲だが)のクリスマスソングの定番といえば、ワム!の「LAST CHRISTMAS」だろう。ワム!は日本のCMにも出演するなど、当時はかなり人気があった。ぼくもリアルタイムで聞いているが、いい曲だな〜とずっと印象に残っていた。ワム!はこの曲のヒット後、まもなく解散してしまう。そして、日本が誇るクリスマスソングといえば、やはり山下達郎の「クリスマス・イブ」がその筆頭格だろう。今年は「クリスマス・イブ」発売30周年に当たるそうだ。このほか、ユーミンの「12月の雨」「ロッヂで待つクリスマス」「恋人がサンタクロース」、サザンオールスターズの「クリスマス・ラブ〜涙のあとには白い雪が降る〜」「シャ・ラ・ラ」、佐野元春の「Christmas Time In Blue」、今井美樹の「ひとりでX’mas」、角松敏生の「サンタが泣いた日」、五十嵐浩晃の「二人だけのX’mas」などもいい。あと、変わり種としては、スウェーデンの女優であり歌手でもあったモニカ・セッテルンド(ゼタールンド)がビル・エヴァンスと共演した「WALTZ FOR DEBBY」に、エヴァンスがお遊びで弾き語りする「Santa Claus Is Coming to Town」が収録されていて、ジャズファンに珍重されている。
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