最後の猿の惑星
1968年から続く「猿の惑星」シリーズの最終作。人類と猿との戦争は核戦争へと発展し、多くが滅んでしまう。生き残ったシーザーは人類との共存をめざすが、ゴリラのアルドー将軍は人類を滅亡させようと企んでおり、さらには生き残った人間の一部がミュータントと化し、最後の戦いを仕掛けてくる。本作も低予算で制作され、第4作と同じくらい貧相なセットなのが残念だ。ところで「猿の惑星」ではチンパンジーとオランウータンとゴリラの3つの人種(猿種?)がいて、チンパンジーとオランウータンは温和な性格に、ゴリラは暴力的な性格に描かれている。確かにあの顔を見るとそう見えるのだろうが、実際にはゴリラは温和な性格で、チンパンジーの方がずっと攻撃的なのだそうだ。人は見かけによらないんだなぁ。あ、猿は見かけによらない、か。
« 秋の星雲星団銀河⑤ カリフォルニア星雲 | トップページ | 冬の星雲星団銀河① プレアデス星団 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント