インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第2作「魔宮の伝説」では、サンカラストーンという不思議な力を持つ3つの石をめぐり、インディが邪教集団「サギー教」との戦いを繰り広げる。サギー教の司祭モラ・ラムは、生きたまま人間の心臓を抜き取るという不気味な力を持つ。上海のクラブ「オビ=ワン」のシンガーでインディの冒険に巻き込まれたウィリー・スコットを演じたケイト・キャプショーは、この映画がきっかけとなってスピルバーグ夫人となった。「インディ・ジョーンズ」シリーズは、毎回気持ち悪〜い生き物がうじゃうじゃ登場するのがお約束となっている。「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」ではタランチュラと毒ヘビ、「魔宮の伝説」では昆虫、「最後の聖戦」ではネズミ、「クリスタル・スカルの王国」では軍隊アリだ。軍隊アリはたぶんCGだろうが、それ以外は本物なので、俳優も大変だったろう。パンコット宮殿での晩餐会で出されたゲテモノメニューは、ちゃんとした食材でつくったものだったそうだ。
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