猿の惑星・征服
コーネリアスとジーラの死後、地球では疫病が発生、犬や猫が絶滅してしまい、猿がペットとして飼われるようになる。しかし、そのうち人間は猿を訓練し、奴隷として使うようになる。サーカスにかくまわれたシーザーは、こうした現状に我慢し続けてきたが、シーザーの育ての親であるサーカスの主人アルマンドが非業の死を遂げると、人間に対し反乱を起こすことを決意する。この時代は高い知能を持ち言葉をしゃべる猿はまだシーザーのみだが、シーザーはテレパシーによって猿のリーダーとなり、ついには人間を屈服させてしまう。本作は、残念ながらかなりの低予算で制作されたらしく、セットも貧相になってしまった。2011年に公開された「猿の惑星 創世記」は、本作が下敷きになっている感じだ。
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