ミッション:インポッシブル
トム・クルーズ主演の映画「ミッション:インポッシブル」は、テレビドラマ「スパイ大作戦」ファンとしてはやはりブーイングを浴びせざるを得ない。あれだけ世界平和に貢献したジム・フェルプスを、なぜあんな卑劣な裏切り者に貶めなければならなかったのか。しかし、そこのところさえ目をつぶれば、なかなかおもしろい映画だ。クルーズが演じるイーサン・ハントは、もちろん変装の名人ローラン・ハンドから取った名前だろう。そして、本作はアップル社が大々的にスポンサードしているので、PowerBookがたくさん登場する。当時のPowerBookはグレーまたはブラックで、今とは違うかっこよさがあった。ぼくもPowerBook 540cを持っていたが、映画の中でモニタに映し出されるグラフィックにはすげ〜と思ったものだ。ただ、当時のOS(漢字Talk7.5)は不安定で、よくクラッシュした。おかげでMacには詳しくなったが。
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