007番外編「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
本家イーオン・プロダクションズがロジャー・ムーアの「オクトパシー」を公開した1983年、ショーン・コネリーをカムバックさせて制作された007番外編が「ネバーセイ・ネバーアゲイン」だ。ストーリーは「サンダーボール作戦」と同じであり、こちらもなかなかおもしろい。ドミノを演じるのはキム・ベイシンガーで、本家007シリーズのボンドガールにも負けない美しさだ。また、ボンドに協力する(というか、足を引っ張る)マヌケなイギリス大使館員をMr.ビーンのローワン・アトキンソンが演じている。アトキンソンはこの映画に出演したからか、後に007のパロディ映画「ジョニー・イングリッシュ」でマヌケなスパイを演じている。ジョニー・イングリッシュが所属する組織は、MI7というそうだ。音楽はミシェル・ルグランが担当しており、なかなかおしゃれだ。
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