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2013年11月26日 (火)

アイソン彗星の観測⑤

 アイソン彗星がどういうふうに見えるか、12月7日早朝を例にとってみよう。以下、実際の時刻は数分ずれているかもしれないが、だいたいこんな感じだと思えばいい。東京での日の出は6:36だ。その前に薄明(はくめい)というのがある。薄明には、戸外での作業に差し支えない程度の明るさで1等星が見える市民薄明(または常用薄明)、海上で水平線が認められる状態で多くの星が見えるようになる航海薄明、空はほとんど完全に暗くなり肉眼で6等星まで見え天文観測ができる天文薄明の3種類がある。日の出前はこれが逆の順番で起きる。12月7日の天文薄明開始時は5:06だ。薄明の継続時間は緯度や季節によって異なるが、日本だとだいたい1時間30分くらいだ。このうち、天文薄明が30分、航海薄明が30分、市民薄明が30分だと思えばいい。となると、空が白み始めるのは5:30くらいだ。一方、アイソン彗星は4:56にほぼ真東の方向から昇ってくる。したがって勝負は5時からのわずか30分だが、その前に尾が先に昇っているはずなので、これも見逃さないようにしたい。尾は左上に伸びているはずだが、長さがどの程度のものかはまだわからない。太陽最接近後には太陽観測衛星による観測などである程度の目星はついているだろう。
国立天文台アイソン彗星情報
天文ガイドアイソン彗星情報
AstroArtsアイソン彗星情報

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