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2013年11月21日 (木)

007「スカイフォール」

 007第23作「スカイフォール」は、1995年公開の「ゴールデンアイ」以来Mを演じてきたジュディ・デンチにとって、最後のボンド映画となった。MI6は、各国のテロ組織に潜入するNATO工作員のリストを奪われ、犯人を追うボンドを誤射して犯人を取り逃がすという大失態を犯す。しかも、Mの目の前でMI6本部が爆破され、殉職者まで出してしまう。イギリス政府の情報国防委員会のギャレス・マロリー(レイフ・ファインズ)からは勇退を勧告され、議会の公聴会でも「アナタたちスパイなんてもう時代遅れなんじゃない?」とばかりに女性大臣の厳しい追及を受けたりする(イギリス版事業仕分けか)。しかし、当然そんなことに屈するMではない。本作の敵は、Mのかつての部下、ラウル・シルヴァという男だ。かなり有能な部下だったようだが、Mに切り捨てられたことを恨み、復讐に執念を燃やしていた。しかし、最後はMに一緒に死のうと言うあたり、なかなか理解しがたい屈折した性格になってしまったようだ。ボンドとMはボンドの生家、スカイフォールでシルヴァと戦うが、ボンドの生家や生い立ちが映画の中で明らかになるのは初めてだ。Mの死後、MI6でのシーンは長年のファンには感涙ものだ。ナオミ・ハリス演じるイヴがマネーペニーであったことが判明し、マロリーが新たなMに就任する。Mの部屋のインテリアやドアの雰囲気も、バーナード・リーがMを演じていた当時とそっくりだ。一方、デジタル時代になったためか、Qはいかにもという感じの若者になって復活する。次回作が楽しみだ。

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