ミニボーグ60ED
秋葉原の天文ショップ、スターベースに行ったら、ミニボーグ60ED対物レンズがあった。このところずっと買おうかなと思っていたものなのだが、メーカー在庫がなく、11月下旬とかいう入荷を待っていた。スターベースで売ってたものは、まだ売れ残っていたものなのだろう。スターベースにはたまに行くが、見落としてたんだな。というわけで、早速購入。アイソン彗星の撮影に使うかどうかはわからない(広角レンズじゃないと収まらないくらい長い尾を引くと期待)が、これまでの主力機ミニボーグ45EDⅡより強力なので、星雲星団銀河の撮影に活躍してもらおう。一般的に、望遠鏡は口径が大きく、F(焦点距離f/口径)が小さいほど写真撮影に向いている。ただし、当然価格は高くなるが。カメラレンズも同じで、例えばキャノンのEFレンズの場合、同じf50㎜でもF1.8が12,600円なのに対し、F1.4が58,275円、F1.2が194,250円とすんごく高くなる。
45EDⅡと60EDとの比較
口径 焦点距離f F レデューサー0.85×DG使用時
45㎜ f325㎜ F7.2 f276㎜ F6.1
60㎜ f350㎜ F5.8 f298㎜ F5
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