2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 美瑛⑤ | トップページ | 二重星団 »

2013年10月31日 (木)

007「ロシアより愛をこめて」

 やはりスパイものは東西冷戦時代が一番だ。007シリーズ第2作「ロシアより愛をこめて」を見るとそう思う。実際には、旧ソ連は登場するものの、真の敵はスペクターだ。ボンドがスペクターの罠におびき寄せられ、イスタンブールに行く。そこでソ連、そしてスペクターと三つ巴の暗闘を繰り広げる。東西冷戦時代のイスタンブールなので、緊張感があるし、ロマ(かつてはジプシーと呼ばれた)の暮らしぶりが描かれるなど、異国情緒にあふれている。00(ダブルオー)要員の装備を担当するQブランチの主任Qとして、デスモンド・リュウェリンが初登場するが、リュウェリンは第19作「ワールド・イズ・ノット・イナフ」まで出演し、ショーン・コネリーからピアース・ブロスナンまで5人のボンドに特殊装備を提供することになる。一方、スペクター側は、スペクターがソ連から引き抜いたローザ・クレッブや殺し屋グラントのほか、No.1のエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドも初登場する。ただし、ブロフェルドが顔を見せるのはまだ先で、当分はペルシャ猫を抱くシーンのみだ。このシーン以来、世界征服を企む悪の犯罪組織のボスはネコ好きの男、というパロディが定着した。ボンドガール、タチアナ・ロマノヴァを演じたのはイタリア出身のダニエラ・ビアンキで、ミス・ユニバースにも出場しただけあって美しい。好みもあるだろうが、コネリー=ボンド時代のボンドガールとしてはNo.1だろう。

51vy0rzrvdl_sl500_aa300_

« 美瑛⑤ | トップページ | 二重星団 »

音楽、映画、読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/594123/58485529

この記事へのトラックバック一覧です: 007「ロシアより愛をこめて」:

« 美瑛⑤ | トップページ | 二重星団 »