COOL STRUTTIN’
ピアニストのソニー・クラークの1958年のこのアルバムは、当時の日本のジャズ喫茶では大人気だったそうだ。クラークはヘロインの過剰摂取のためわずか31歳で死去したという、完全破滅型ジャズ・ミュージシャンだ。1曲目のタイトル曲のイントロは有名なので、たぶんどこかで聞いたことがあるだろう。一瞬にしてジャズの世界に引き込まれる名演だ。ジャケット写真もこれまた印象的で、「気取って歩く」というタイトルにぴったりだ。
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