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2013年10月 2日 (水)

三鷹・星と宇宙の日

 三鷹市大沢の国立天文台では、秋になると三鷹・星と宇宙の日という特別公開をやっている。今年は10月18日(金)と19日(土)の2日間だ。国立天文台の前身は東京天文台で、1888年に麻布に設置されたが、1924年に三鷹に移転した。三鷹キャンパス内には歴史的建造物・機材があり、常時公開されているし、毎月2回の定例天体観望会もやっている。昨年の特別公開の日では、ちょうどイリジウム衛星フレアを見ることができた。衛星フレアとは、人工衛星のアンテナなどが太陽光を反射して地球のごく狭い範囲を照らし、地上からものすごく明るく見える現象だ。あいにく特別公開の日は満月だが、50㎝反射望遠鏡で実際に星を見せてくれるし、メーカーも出展して望遠鏡をのぞかせてくれるので、興味のある人は参加するといいだろう。緑が多くていいところだ。写真は昨年のプログラム。

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