アメリカン・グラフィティ
ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」で成功する前、大きな成功を収めたのが1973年公開の「アメリカン・グラフィティ」だ。ルーカスの出身地であるカリフォルニア州モデストという町を舞台とした青春映画で、1962年の夏という設定なので、当時流行したオールディーズがたくさんBGMとして使われている。主人公カート・ヘンダーソンを演じたリチャード・ドレイファスはその後「ジョーズ」や「未知との遭遇」に出演、ボブ・ファルファを演じたハリソン・フォードは「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」に出演して大スターとなったのはご存じのとおりだ。1962年の夏というのは、前年に就任したケネディ大統領がベトナム派兵を強化した時期だが、ベトナム戦争はまだ泥沼化していなかったので、映画の中の雰囲気はまだのんびりした感じだ。しかし、1973年はまだアメリカン・ニューシネマが盛んな時期で、ロバート・デ・ニーロ主演の問題作「タクシー・ドライバー」が公開されるのはその3年後だ。
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