キタキツネ
北海道にはヒグマやエゾシカ、キタキツネなどの野生動物がいる。幸いなことにヒグマにばったり会ったことはないが、エゾシカやキタキツネはほぼ毎回どこかで見かける。動物好きな人にはどっちもかわいいと思えるのかもしれないが、地元ではちょっと厄介者だ。エゾシカは増えすぎて食害がひどい。走っているクルマに飛び出してくるので、交通事故も多い。つい先日も本州のチャリダーが路上に飛び出したシカとぶつかって重傷を負うという事故があった。シカは本当に危ない。キツネの問題は、エキノコックスという寄生虫だ。この寄生虫が人間に移ってエキノコックス症を発病すると、最悪の場合死ぬこともある。キタキツネには絶対にさわらない方がいい。お互いの幸せのため、野生動物とは関わらないのが一番だ。
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