GREEN,GREEN GRASS OF HOME
トム・ジョーンズのこの曲は、日本では「思い出のグリーングラス」という名で知られているが、のどかなメロディーとは裏腹に、実は死刑囚の最後の朝を歌った曲だ。故郷に帰り、父や母、そして幼なじみのメアリーに会い、故郷っていいな〜と思うのだが、気がつくと灰色の壁に囲まれた部屋に一人だった。夢だったのだ。やがて腕をつかまれ、死刑台へと連れて行かれる。そうしたら、ぼくはまた故郷の緑に触れることができる。あの古い樫の木の下に横たえられたぼくに会いに、みんなが来てくれる。そういう内容だ。ジョーンズは007「サンダーボール作戦」の主題歌も歌っていて、これは実に力がこもっている。何でも、歌い終わったとたん卒倒してしまったそうだ。
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