007
「007」ジェームズ・ボンドシリーズはとにかく大好きだ。各作品とももう何十回も見ている。ということは、全23作だから何百回ということか。どれもおもしろいが、ショーン・コネリーなら「ロシアより愛をこめて」、ジョージ・レーゼンビーなら「女王陛下の007」、ロジャー・ムーアなら「私を愛したスパイ」、ティモシー・ダルトンなら「リビング・デイライツ」、ピアース・ブロスナンなら「ゴールデン・アイ」あたりがお勧めだろうか。ロジャー・ムーア時代はオープニングにも力を入れていて、「私を愛したスパイ」ではボンドがアルプスからスキーでダイビング(そしてユニオンジャックのパラシュート!)、「ムーンレイカー」ではボンドがパラシュートなしで飛行機から突き落とされ、空中で敵のパラシュートを奪う。当時はCGはないので、スタントマンとはいえすべて実写だ。いやはやすごいシーンだ。ちなみに、ロンドンオリンピック開会式でエリザベス2世女王とダニエル・クレイグ演じる7代目ボンドがヘリコプターからユニオンジャックのパラシュートで降下するシーンは、もちろん「私を愛したスパイ」のオマージュだろう。早く24作目ができないかなぁ。
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