スター・トレック
1966年のテレビシリーズ以来、今も新たなシリーズがつくられているSFテレビドラマ・映画の金字塔。日本では「宇宙大作戦」という名で放送された。カーク、スポック、マッコイらオリジナルメンバーが活躍する映画は6作品つくられた。中でもおもしろいのが「スター・トレックⅣ『故郷への長い道』」とⅥ『未知の世界』だ。『故郷への長い道』では、23世紀の地球を滅亡の危機から救うため、ザトウクジラを探しに20世紀にタイムワープする。23世紀の人間が20世紀で直面するジェネレーション・ギャップはちょっと笑いを誘う。『未知の世界』では、長年の敵対関係にあった惑星連邦とクリンゴン帝国が、全面戦争の危機に陥りながらも、カークらの活躍により和平を結ぶ。「スター・トレック」シリーズはメンバーも5回入れ替わったが、2009年にはオリジナルメンバーに戻って俳優を一新し、新たな映画がつくられた。映像技術が格段に進歩しているので、迫力が増している。まもなく第2作目の「スター・トレック イントゥ ダークネス」が劇場公開となる。
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