撮影機材
天体写真、特に望遠鏡を使って星雲星団銀河のクローズアップ写真を撮影するには、架台が重要だ。ぼくは四半世紀前に買ったタカハシのスペースボーイを愛用している。まだ一度もオーバーホールしていないが、動きはスムーズだ。モータードライブはタカハシのHD-4。ミニボーグなら5分ノータッチガイドはまったく問題ない。三脚はケンコースカイメモ用大型微動マウント。しかしこれは微動が荒く、いまいち満足していない。スペースボーイは極軸体しか買わなかったので、今になって三脚も含めた赤道儀一式を買っておけばよかったと後悔している。もう製造していないのだ。自由雲台は梅本製作所のSL-50ZSC。ちょっと小さめのSL-40ZSCもナノ・トラッカー用に持っているが、しっかりした雲台だ。
« 馬頭星雲 | トップページ | かみのけ座の渦巻銀河 »
「天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事
- 冬の星雲星団銀河(画像処理後)⑨(2025.02.15)
- 冬の星雲星団銀河(画像処理後)⑧(2025.02.14)
- 沈む満月(2025.02.13)
- 冬の星雲星団銀河(画像処理後)⑦(2025.02.12)
- 冬の星雲星団銀河(画像処理後)⑥(2025.02.11)
« 馬頭星雲 | トップページ | かみのけ座の渦巻銀河 »
コメント