タカハシ・アストロノーマー双眼鏡
高校生のときだったと思うが、タカハシのアストロノーマー双眼鏡7×50を買ってもらった。30年以上オーバーホールなしで使っている。星が点像に見えないのだが、双眼鏡のせいなのか乱視のせいなのかよくわからなくなっている。たぶん双眼鏡の問題ではなく、乱視がきつすぎるからだろう。この双眼鏡、勝間光学というメーカーがOEM生産したものらしい。というか、勝間光学というメーカーは、五藤光学やニコン、ビクセン、さらにはライカにもOEM供給していたという。これはなかなかすごいメーカーだ。アストロノーマーがまだ現役のため新機種を導入する予定はないが、もし導入するとしたらニコンか勝間光学かな。ただ、乱視がきつすぎるので、どんなにいい双眼鏡でも星が点像に見えないかもしれない。視力のいい人がうらやましい。みなさん目は大切に。とここまで書いたところでボーグブログをチェックしたら、かの有名な五藤光学研究所の五藤テレスコープから、8×42の新型双眼鏡が発売されたという。う〜む、これはよさそうだ。
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