2001年宇宙の旅・2010年
言わずと知れたSF映画の古典的傑作。内容は説明するまでもないだろう。しかし、2001年の方は、映画だけではよくわからない。小説版ではきちんと説明されているので、小説を読んでから映画を見直すとすべては明白になる。
この2本の映画を続けてみると、4時間以上かかる。ぼくの同世代の女性が学生時代、男子学生に映画に誘われ、見せられたのが2001年・2010年の2本立てだったそうだ。彼女は2001年までは我慢したものの、さすがに耐えきれなくなって「もう帰る」となったそうだ。というわけで、この2本立てはデートにはお勧めできない。その彼女に、ぼくがそのときの彼に(性格が)似ていると言われてしまった。どうやらその彼は、彼女が帰っても一人で最後まで見続けたらしい。う〜む。
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