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2017年8月22日 (火)

ビジュアル版 逆説の日本史1 古代編㊤

 井沢元彦の「逆説の日本史」シリーズはおもしろい本だ。学界の通説に対し、大胆な推理で驚くべき「逆説」を展開する。しかも、単なる空想ではなく、そこにはなかなかの説得力がある。もちろん、どれが真実なのかはわからないが、いつか新たな発見があり、決着がつけられる問題もあるだろう。そのときまで、いろいろな説を見比べるというのも歴史の楽しみの一つだろう。この「逆説の日本史」シリーズのビジュアル版シリーズは、「逆説の日本史」の中でも特に興味深いテーマに絞って、豊富な図版つきで解説した本だ。第1巻「古代編㊤」では、卑弥呼と邪馬台国の謎に迫っているが、卑弥呼の死と日食が密接に関連しているという説は実におもしろい。

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2017年8月21日 (月)

皆既日食

 日本時間で今夜、アメリカで皆既日食が見られる。日食はほぼ毎年のように地球上のどこかで見られるが、太陽が完全に隠れる皆既日食が起きる地域は非常に狭く、しかもあっという間に終わってしまう。数ある天文現象の中でも最も劇的なものと言えるだろう。最近は日食観測ツアーに参加するという手もあるが、残念ながら、ぼくは見たことはない。しかし、ありがたいことに、インターネット中継をしてくれるサイトもあるので、これで楽しもう。なお、日本で次に皆既日食が見られるのは2035年だ。

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2017年8月20日 (日)

バグダッド・カフェ

 映画「バグダッド・カフェ」は、名曲「Calling You」がテーマ曲に使われていることでも有名だ。1987年公開の映画だが、ロサンゼルスからラスベガスに向かう途中の砂漠にあるモーテル「バグダッド・カフェ」を舞台に、ドイツ人旅行者のおばさん ヤスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)とちょっと変わり者の人たちの交流を描いた物語だ。ゆっくりとした展開で、宇宙人もスパイも出てこないが、映像がなかなか印象的だ。というのも、撮影に使われたカフェはアメリカの「マザー・ロード」ルート66にあって、なんとなく雰囲気が映画「イージー・ライダー」に似ているのだ。とはいえ、唐突に悲劇的結末を迎える「イージー・ライダー」とは違って、本作はほのぼの映画だ。アメリカにもいろいろな顔があるのだ。それにしても、ルート66をハーレー・ダビッドソンで走ってみたいもんだ。

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2017年8月19日 (土)

日本の歴史② 倭人争乱

 昔からけっこう日本史(ただし、古代から戦国時代まで)が好きで、20年くらい前に集英社版「日本の歴史」全21巻のうち第12巻までそろえ、断片的に読んでたのだが、全巻完全読破しようと思い立った。といいつつ、まずは第1巻を飛ばして第2巻「倭人争乱」から。弥生時代の遺跡を調査すると、農業によって定住した地域集団同士の争いが浮き彫りになる。当時の中国の歴史書にも、「倭国大いに乱れ」などの記述があり、これが裏付けられている。これらの地域集団はやがて徐々に統合され、近畿地方を中心とするヤマト王権が誕生していく。というのが本書の流れだ。この時代は古墳時代とも呼ばれるが、登場する古墳の位置をGoogleマップで確かめながら読み進めると興味深い。関西にはあまり土地勘がないのでいままで気づかなかったが、邪馬台国の卑弥呼の墓ともいわれる箸墓(はししか)古墳がある奈良盆地と百舌鳥(もず)・古市古墳群がある河内平野は小さい山一つしか隔ててないんだな。遠く離れた埼玉県行田市の埼玉(さきたま)古墳群から出土した鉄剣に「ワカタケル大王(=雄略天皇)」という文字が刻まれていた話などもあり、大変興味深い。もちろん本書はちょっと古いので、最新の研究成果はインターネットで情報収集しよう。

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2017年8月18日 (金)

アデル/ファラオと復活の秘薬

 リュック・ベッソン監督の映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」は、インディ・ジョーンズ シリーズに似た雰囲気のアドベンチャー映画だ。フランスのジャーナリスト アデル・ブラン=セック(ルイーズ・ブルゴワン)は、世界中の不思議なものを追い、秘宝を収集するアクティブな女性だ。アデルには双子の妹アガットがいるが、彼女は不慮の事故によって植物状態になっていた。アデルは、アガットを救うため、古代エジプトのファラオに仕えた医師を復活させようとする。ということでちょっとコミカルな展開が続くが、フランス映画だけあってアデルのファッションがなんともおしゃれだ。ブルゴワンは、お天気キャスターを務めたことがあり、そのときも趣向を凝らしたファッションで人気を集めたという。007「慰めの報酬」で悪役を演じたマチュー・アマルリックも出演、マッド・サイエンティスト役を怪演している。

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2017年8月17日 (木)

COME ALONG 3

 山下達郎の最新アルバム「COME ALONG 3」は、夏をイメージしたタツロー・サウンドを小林克也のDJがついなでいくコンセプト・アルバムだ。「COME ALONG」シリーズはもともと販売促進用につくられた山下達郎「非公認」アルバムだったそうだが、「COME ALONG 3」は自らが制作した「公認」アルバムだ。ジャケットを描いているのはイラストレーターの鈴木英人で、これがまたいかにも夏らしい。ぼくが大学生のときによく聴いていた(いまでもよく聴いてるが)曲もあり、まさに「日本のOldies but Goodies」だ。

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2017年8月16日 (水)

小惑星、地球に接近

 欧州宇宙機関(ESA)によると、今年10月12日、15〜30m程度の小惑星2012 TC4が地球に接近するという。最接近時の距離は4.4万㎞で、地球と月の距離38万㎞よりもずっと近く、静止衛星の高度3.6万㎞にかなり近い。2012 TC4は2012年に発見された小惑星で、アポロ群と呼ばれるグループに属するが、このようにときどき地球に接近する小惑星がけっこうあるので、地球近傍天体(NEO)を監視するプロジェクトが行われている。2012 TC4が今回、地上に落下する危険性はないということだが、もちろん未来永劫そうだとは限らないわけで、もし地上に落下したら大きな被害が発生する可能性が高い。ちなみに、2013年のロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は直径17mだったとされている。6600年前には小惑星が地球に衝突し、恐竜が絶滅した。小惑星や彗星の衝突というのは、人類にとって最大の脅威なのだ。

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2017年8月15日 (火)

ローン・レンジャー

 昔、「インディアンうそつかない」というセリフが流行ったが、このセリフの主はアメリカの人気ドラマ「ローン・レンジャー」に登場するインディアン トントだ。マスクをつけた謎の男ローン・レンジャーは、白馬シルバーを従え、トントとともに正義のために戦うヒーローなのだ。「ローン・レンジャー」誕生は1933年と古く、アメリカではラジオドラマから始まってコミック、テレビドラマ、さらには何度も映画化されている。2013年の映画「ローン・レンジャー」は、ジョニー・デップがトントを演じ、ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)よりもトントが主役という感じになっている。この映画、興行的には失敗に終わったそうだが、ぼく自身はなかなか楽しめた。たぶん、ほとんど記憶にはないが、子どもの頃にテレビドラマを観たことがあり、テーマ曲の「ウィリアム・テル序曲」が記憶を呼び戻そうとしていたんだろう。ハイヨー、シルバー!

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2017年8月14日 (月)

ドローン⑥

 中国ZEROTECHのDOBBYは、ポケットに入るセルフィー(自分撮り)ドローンだ。重量が199gなので、航空法の適用対象外となり、都市部でも使えるというのが最大の特長だろう。コンパクトモデルながらカメラも高性能で、動画はフルHD1080p、写真は1300万画素だ。ただし、軽量化するということは、飛行時間が短くなるということで、飛行時間9分というのはかなり物足りない。バッテリー性能のさらなる向上を待つしかない。ビックカメラでは4.7万円だ。

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2017年8月13日 (日)

ドローン⑤

 中国メーカー?のKIMONは、ドローンではなく、空飛ぶセルフィー(自分撮り)カメラを謳うモデルだ。重量は530gで、その割りに飛行時間が15分とちょっと短いのが残念だが、1600万画素ソニー製カメラを搭載しているのが最大の特長だろう。機能も豊富で、自分の周りを360°回転して撮影したり、自動的に追従して撮影してくれるという機能まで、6つのセルフィーモードがある。まさにセルフィーに特化したモデルだ。ビックカメラでは6.8万円だ。

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