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2018年2月24日 (土)

スクールボーイ閣下

 イギリスの作家ジョン・ル・カレの「スクールボーイ閣下」は、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の続編で、MI6のジョージ・スマイリーの活躍を描いた「スマイリー3部作」の第2弾だ。前作でスマイリーは、MI6内の「もぐら」の正体を暴き、「もぐら」を操っていたモスクワセンター(KGB)のカーラの陰謀を粉砕する。しかし、カーラの陰謀はMI6のみならず、香港にも及んでいた。カーラは香港の実業家に資金提供する見返りとして、その弟を二重スパイとして中国情報機関に送り込んでいたのだ。MI6の工作員で新聞記者のジェリー・ウェスタビーは、カーラの陰謀を迫っていくが、ウェスタビーは次第にスマイリーの指揮下を離れ、独断で動くようになる。というわけで、本作の主役はスマイリーというよりウェスタビーだが、組織の命令を無視した工作員には当然のことながら非情な結末が待っていた。本作にはイギリスの同盟国アメリカのCIAも登場するが、MI6には「カズンズ」と呼ばれている。なるほど、いとこか。

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2018年2月23日 (金)

シリアナ

 中東の架空の国シリアナを舞台に、CIAのスパイ、アラブの王族、エネルギーアナリスト、アメリカの弁護士、イスラム過激派テロリストら一見バラバラに見える登場人物たちが、石油利権をめぐる腐敗と陰謀が渦巻く中、やがて一つの線でつながっていく映画「シリアナ」は、CIA工作員の告発本をもとに制作されたそうだ。長年にわたって中東で活動してきたCIAのボブ・バーンズ(ジョージ・クルーニー)は、引退前の最後の仕事として、シリアナでの作戦実行を命じられる。スイスを拠点に活動するエネルギーアナリストのブライアン・ウッドマン(マット・デイモン)は、アメリカ依存からの脱却をめざすシリアナの王子のアドバイザーに就任する。007映画でCIAのフェリックス・ライターを演じたジェフリー・ライトや名優クリストファー・プラマーなども出演しているが、ハデな場面もあまりなく、シリアスは展開が続く。最後にすべてが一つの線でつながるが、ストーリーがちょっと複雑なので、これは1回観ただけじゃちょっとわからないかも。とにかく石油利権というのは大変なもんだなぁ。

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2018年2月22日 (木)

GP Car Story vol.21 McLaren MP4/5

 三栄書房の「GP Car Story」第21号「McLaren MP4/5」は、1989年のマクラーレンMP4/5の特集号だ。前年まで認められていたターボエンジンはこの年から禁止され、自然吸気エンジンとなった。新レギュレーションに対し、ホンダとルノーはV型10気筒、フェラーリはV型12気筒、コスワースはV型8気筒エンジンを投入したが、トータルパッケージでマクラーレンの優位は変わらなかった。MP4/5はアイルトン・セナが6勝、アラン・プロストが4勝と、前年の計15勝には及ばないものの、タイトル争いでは他チームを寄せ付けなかった。しかし、セナとプロストとの関係は悪化、日本GPでは鈴鹿のシケインでセナとプロストがクラッシュするという非常に後味の悪い結末となった。ターボエンジンに比べて自然吸気エンジンのエキゾーストノートは甲高く、いい音だった。ぼくもエンジン音を収録したCDを何枚も買って聞いていた。ただ、ホンダ・ミュージックと呼ばれたホンダエンジンのエキゾーストノートも、フェラーリにはかなわなかったと思う。

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2018年2月21日 (水)

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

 2011年から始まった新しい「猿の惑星」シリーズ第3弾「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」は、シリーズ最終章となる物語だ。猿と人類が全面戦争に突入して2年、シーザーは人間の軍隊を統率する冷酷非情な大佐に妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪を募らせるシーザーは集団から離れ、復讐の旅に出るが、冷静さを失い、捕らえられてしまう。しかし、人間側もなにかおかしい。多くの人類を死に追いやった猿インフルエンザウイルスが変異、これに感染した人間は言葉が話せなくなるばかりか、いずれは知能もなくなって動物同然に退化してしまうという病気が蔓延していたのだ。この結果、人間どうしの内部抗争も激化、大佐の部隊に本隊の猛攻撃が開始される。というわけで、本作はオリジナルの「猿の惑星」(1968年)につながる物語になっている。シーザーが助けた人間の少女ノヴァは、もちろんオリジナル「猿の惑星」に登場するノヴァへのオマージュだろう。

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2018年2月20日 (火)

皆既月食撮影機材

 今回の撮影機材は、10年前のキャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG。架台はBENRO三脚+ポータブル赤道儀ナノ・トラッカー+ボーグ片持ちフォーク式赤道儀。ベランダから撮影したが、北極星が見えないので、方位磁針で極軸合わせをした。かなりおおざっぱだが、露出時間がせいぜい数秒なので、これでもなんとかなる。なお、方位磁針は、日本ではだいたい西にずれる。東京でのずれ(偏角)は約7度だ。これを補正するとより正確になる。真冬なので、レンズヒーターは必須だ。EOS Kiss Digital Xはライブビューもバリアングル液晶モニタも装備してないので、ファインダーをのぞいてピント合わせをしなければならないが、高度が低いときはともかく、高度が高くなるとほとんど拷問のような姿勢になる。おかげで首がおかしくなった。

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2018年2月19日 (月)

皆既月食合成写真

 皆既中の月3枚を合成。右から22:00、22:30、23:00頃の月。月が地球の影の中を動いていくにつれ、微妙に色合いが変わっていくのがわかる。 月食の始まりから皆既食の終わりまでを合成した動画はこちら
2018年1月31日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO1600、露出1/4、0.6、0.5秒

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2018年2月18日 (日)

皆既月食⑰

 皆既月食連続写真⑰。皆既食が終わった直後、23:10頃の月。
2018年1月31日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO1600、露出1/4秒

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2018年2月17日 (土)

皆既月食⑯

 皆既月食連続写真⑯。23:00頃の月。
2018年1月31日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO1600、露出1/4秒

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2018年2月16日 (金)

皆既月食⑮

 皆既月食連続写真⑮。22:50頃の月。皆既食のはじめは右下の方が明るかったが、左下の方が明るくなってきた。
2018年1月31日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO1600、露出1/4秒

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2018年2月15日 (木)

皆既月食⑭

 皆既月食連続写真⑭。22:40頃の月。
2018年1月31日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO1600、露出1/4秒

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