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2017年9月23日 (土)

パッセンジャーズ

 アン・ハサウェイ主演の映画「パッセンジャーズ」は、いかにもというストーリー展開が続く中、けっこう意外な結末を迎えるサスペンス映画だ。航空機墜落事故の生存者5人のカウンセリングを担当することになったセラピスト クレア・サマーズ(ハサウェイ)は、事故の原因はパイロットの操縦ミスであり、航空会社が隠蔽のため生存者の口封じを狙っているのではないかという疑念を抱く。謎の人物がつきまとう一方で、生存者が1人ずつ消えていく。クレアは生存者の1人エリック・クラークの突飛な行動に戸惑うが、なぜかひかれ、親密な関係になっていく。あとはネタバレになるので書かないが、そういうことだったのか!という結末だ。ハサウェイは「ダークナイト・ライジング」ではキャット・ウーマンという強い女を演じているが、本作のように可憐な女性を演じる方がやっぱり似合っているかも。

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2017年9月22日 (金)

夏の星空散歩⑫

 まだ天文の知識もない子どもの頃、夜空を見上げるとたくさんの星が輝いていたが、その中に小さな星のかたまりのようなものがボーッと浮かんでいたのを覚えている。のちに、それがおうし座のプレアデス星団M45だと知った。おうし座は冬の星座だが、M45は夏でも夜半過ぎには昇ってくるし、秋ともなるとひときわ目立つようになる。日本では昔からすばると呼ばれていて、清少納言の枕草子に「星はすばる・・・」とあるのは有名だろう。西洋では、ギリシア神話のプレイアデス7姉妹になぞらえていて、明るい星には姉妹の名前がついている。M45の実際の姿は若く青白い恒星の集団で、周辺にある星間ガスを青白く輝かせていることから、とても印象的な姿になっている。M45が高く昇る頃には、冬の王者オリオン座も昇ってくる。北海道では冬の足音が聞こえてくるが、天文ファンにとっては待望の季節だ。
2017年8月27日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100㎜、露出180秒

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2017年9月21日 (木)

北北西に進路を取れ

 アルフレッド・ヒッチコック監督作品は実は1本も観たことがない。観たことがないので、好きも嫌いもないのだが、iTunesのスパイ映画の中に「北北西に進路を取れ」があったので、ヒッチコック映画を初めて鑑賞した。1959年公開という古典的作品だが、東西冷戦真っ盛りの時代なので、スパイ映画という雰囲気があるし、007映画「ロシアより愛をこめて」を彷彿する部分もけっこうある(というか、年代順でいけば、「ロシアより愛をこめて」の方が本作の影響を受けてるんだろうな)。ストーリーとしては、広告会社の社長ロジャー・ソーンヒル(ケーリー・グラント)が、キャプランという男にまちがわれ、謎の組織に追われるのだが、実はキャプランはCIA?が仕立てた架空のエージェントだった。CIA?もソーンヒルが追われていることは知ってるが、むしろ好都合と考え、まったく助けようとしない。あわれソーンヒルは自分の力でピンチを切り抜けなければならなくなるのだ。謎の組織の一味に若きマーティン・ランドーがいるが、IMFに入る前はこんなところで下積みをしていたんだと思うと感慨深い。

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2017年9月20日 (水)

夏の星空散歩⑪

 われわれの銀河系が属する局部銀河群には大きな銀河が3つある。アンドロメダ銀河M31、銀河系、そして3番目がさんかく座の渦巻銀河M33だ。M33は、肉眼ではギリギリ見えるといったところだが、写真写りはよく、ちょうど真上から見るかっこうなので、渦巻きの様子がよくわかる。小学生の頃、理科図鑑かなんかに大望遠鏡で撮影したM31とM33の写真があり、これはすごいなぁと思った記憶があるが、自分でも撮影できるようになったことは感慨深い。
2017年8月26日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100㎜、露出300秒

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2017年9月19日 (火)

霧降高原道路

 霧降高原は日光市街地の北、日光三山の一つ女峰山の山麓に広がる標高1200mくらいの高原だ。ニッコウキスゲの群生地として有名で、スキー場や牧場もある。ここを走る霧降高原道路は快適なワインディングで、ライダーにも人気のコースだ。この日は会津若松市から日光市に抜けるルートで走ったが、まだ上りの途中で燃料計がゼロになってしまい、冷や汗ものだった。下りはアクセルを空けず、惰性だけで走った。こうなると走りも景色も楽しむ余裕がないので、やはり給油は早めにしないと。

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2017年9月18日 (月)

夏の星空散歩⑩

 秋の星空で一番の人気スターは、アンドロメダ座の銀河M31だ。銀河はだいたいグループを形成していて、われわれの銀河系は局部銀河群というグループに属している。この局部銀河群で最大の銀河がアンドロメダ銀河M31だ(銀河系は2番目)。さらに、銀河系には大小マゼラン銀河などの小さな伴銀河があるが、M31にもM32やM110といった伴銀河がある。M31は光害のないところでは肉眼でもよく見え、写真写りも抜群にいい。目をこらせば、メーテルと星野鉄郎を乗せた銀河鉄道999も見えるかも。
2017年8月26日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100㎜、露出180秒

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2017年9月17日 (日)

ホンダ フォルツァSi

 4年ちょっと乗ったホンダCB1100からフォルツァSiに乗り換えて2年が過ぎた。通勤のためほぼ毎日乗っているものの、長距離ツーリングの機会はめっきり減ってしまい、走行距離はようやく8000㎞を超えたところだ。15年くらい前にも初代フォルツァに乗ったが、パワー不足に満足できなかったり、盗難にあったりでまもなくシルバーウイングに乗り換えてしまった。街乗りにはいいが、長距離ツーリングだとやはりもっとパワーがほしいのだ。このフォルツァSiも、来月施行の排出ガス規制強化を前に生産終了となることが決まったようだ。ホンダのHPを見ると多くのモデルが生産終了となっているが、そろそろニューモデルが続々発表されるのだろうか。1300㏄くらいのビッグスクーターが出たら真剣に考えちゃうんだが。

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2017年9月16日 (土)

夏の星空散歩⑨

 みずがめ座やみなみのうお座といった秋の星座の隣には、ちょうこくしつ座という目立たない星座がある。北海道では高く昇ることがないので、撮影できる機会は少ないが、ここにはNGC253という立派な渦巻銀河がある。NGC253はマゼラン銀河やアンドロメダ銀河、さんかく座の渦巻銀河M33といった局部銀河群のメンバーを除くと最も明るい銀河の一つで、双眼鏡でも簡単に見つけられる。すぐ南にはNGC288という球状星団があり、さびしそうに見えて実は見どころの多いところだ。
2017年8月27日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100㎜、露出300秒

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2017年9月15日 (金)

世界侵略:ロサンゼルス決戦

 人類より進んだ科学技術文明を持つ異星人が地球に来たらどうなるかという問題は、昔からいろんな見方があるが、最近ではかのスティーヴン・ホーキング博士が、アメリカの先住民とコロンブスが遭遇した例を挙げ、異例人との交信に警告を発している。しかし、コロンブスの時代はそうだったとしても、恒星間航行を実現するくらい進んだ科学技術文明を持つ異星人なら、そんなに悲観することはないと思う。映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」はしかし、未知のエイリアンが問答無用で地球を侵略するために攻撃してくる物語だ。エイリアンの圧倒的な破壊力の前に人類はほとんど無力で、ロサンゼルスも壊滅寸前に追い込まれる。これに対し、退役するはずだったマイケル・ナンツ2等軍曹(アーロン・エッカート)ら海兵隊員がほとんど機関銃のみで応戦、多くの犠牲を出しながらもエイリアン撃退の糸口をつかむ。人類よりはるかに進んだ科学技術文明を持つエイリアンも、意外とあっけなかった。

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2017年9月14日 (木)

夏の星空散歩⑧

 夏の星座が西に傾くと、秋の星座が見頃を迎える。しかし、秋の星空はちょっとさびしい。明るい星はみなみのうお座の1等星フォーマルハウトくらいで、華やかな星座もない。しかし、そんな中にも、ところどころに天文ファンには有名な天体がある。その一つがみずがめ座にあるらせん星雲NGC7293だ。らせん星雲は惑星状星雲で、大きさは満月の半分くらいあるが、淡いので大きな望遠鏡か双眼鏡でないと見えない。しかし、写真撮影すると、暗い夜空にぽっかりと空いた目のように写る。
2017年8月27日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100㎜、露出300秒

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